この洞窟自体は、おそらくここの下を流れる河が気の遠くなるような時間をかけて
自然にできたもので、そこに霧髭一味が色々と手を加えてアジトにしたのでしょう。
上部には空が見える穴がいくつか開いており天然のスポットライトのようですね。
柱のようになっている奇妙な形の岩は河の浸食によってできてたものと推測されます。
ここのフロアでは3つの宝箱がありますが、2つはダミー。
ミミックが襲い掛かってきます。
ミミックを撃破するとそのうちの一匹がいかにも大事そうな石板を落とします。
近くで見るとどこかで見たことのあるようなマークが…
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もうお気づきかもしれませんが、このマークは伝説の海賊である霧髭一味のもの。
苔むした扉から察するに、霧髭からここをアジトとして使っていたのでしょう。
横にある謎めいた祭壇に先ほどの石板を設置することで、
扉が開き先へと進むことが出来ます。
高い木工技術だけでなく、エーテル感知式の仕掛け扉まで作るとはさすがは伝説の海賊…
重たい石の扉の先にも洞窟は広がっています。
ここでは中央にこの島を横断している河が滾々と流れており、
またしても見事な景色を冒険者に見せてくれていました。
このエリアでも宝箱がありますが、6つのうち4つがミミック。
今度は石板も2個になっています。忘れず回収しておきましょう。
さて、このエリアで気になったのが崖の上にある謎の扉。
梯子があることから、荷物をしまう倉庫とは考えにくいため
どこかへ島の別の場所へ続いているか、船長室のようなものかもしれません。
さて石板をはめ込み、最後の扉を開けると霧髭の宝物庫に到着します。
ここでは宝物庫の番人ともいえるショールムが待ち受けています。
初見では割と戸惑うギミックもありますが、
訓練された光の戦士はピンとくるのではないでしょうか。
撃破後に周りを見てみると、奪ってきた宝物の一部があちらこちらに散乱していました。

先代のウルダハ王であるササバル・ウル・シシバルとその妃であるナナシャ王妃の
婚礼の際に各都市からの祝儀を船ごと奪ったのが最後の略奪行為と言われており、
その盗んだ宝の一部かもしれませんね。
この広間の周囲には天井を支えるかのように
柱の代わりのメインマストがいくつもあります。
かつて大船団を率いたといわれる霧髭一味の船のものでしょうか…迫力がありますね。
さらにここの天井には謎のつり橋と扉が…いったいどこへ続いているのでしょう。
先ほどの扉といい、このアジトはなかなか複雑な構造をしているようです。
現役で使われていた時に来てみたかったですね…
さて今回はここまで!
次回はいよいよハール号が見えたという入江へと進んでいきます!
つづく
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