いよいよ最深部へと降りていく第3回目!
イコラウス・アイルのいた部屋の奥の壁を爆破して進んでいきます。
壁の向こう側は再開発区E2坑道。
周囲は青みを帯びた銅鉱の鉱脈でしょうか。洞窟全体が青く光っているように見えます。
モンスターが巣くっていなければ見事な景色を堪能することもできるのですが
ここでも原生生物が襲ってきます。
いかにも古代の生物の生き残りといった歩けるアンモナイトのような…
少し先に進むとこの地下洞窟にも水が流れ込んでおり、天然の滝を作り上げていました。
この通ってる道も水が浸食して掘ったものでしょうか。
鉱山で終わらせるにはもったいないような気すらしてしまいますね。
さらに進んでいくと鉱石の壁を粉砕して、ヘカトンケイル族が現れます。
こんな奥深くにも封印されてたのがいたということは
初期の開発でもここまで掘り進めていたのでしょう。
B1坑道で遭遇したヘカトンケイル族はつるはしを持っていましたが
こちらは斧と盾を装備していました。
これは一族の中でも上位の地位を持っていたということが考えられます。
当時の鉱山関係者はただの労働力ではなく
鉱山内での戦闘においても彼らを使用していたかもしれませんね。
さらに奥へ奥へと進んでいき…
最深部である巌窟王の玉座に到着。
ここではヘカトンケイレス族のリーダーの剛腕のギュゲスが待ち受けています。
一対一で相まみえるとなかなかの圧迫感。いかにも強敵という印象です。
また一族の長らしく壁に封印されている配下のヘカトンケイレス族を助け
共に襲いかかってきます。
一族で襲い掛かってくる彼らを何とか退けると、奥に巨大な扉があることに気づきます。
それは内側から強い力で破られたように歪んでいました。
それにしても立派な門ですが剛腕のギュゲスはこの扉に封印されていたのでしょうか。
ヘカトンケイル族のリーダーである彼に敬意を示したのか細かい意匠が施されていますが
結局は使役してしまっているのでなんともなぁと…
かなり分厚い扉だがすさまじい力で打ち破られている |
さて、三か月にわたってお送りしたカッパーベル銅山、いかがだったでしょうか。
華やかなウルダハに隠された歴史の闇が垣間見えた形ですが
これからもそういうIDをどんどんめぐっていきたいと思います!
それでは次回のダンジョン放浪記でまたお会いしましょう!
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