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2018年1月18日木曜日

地下霊殿 タムタラの墓所①

お久しぶりです。
新しい年を迎え、少しは日常に落ち着きを取り戻しつつあるくいちろりんです。
(また忙しくなるんですけどね)

ようやくブログを書く時間が取れたのでまた少しずつ更新していこうかと思います!
というわけですので本年もよろしくお願い致します!

今回はIDシリーズ第5回。
メインシナリオで行く2つ目のID、地下霊殿 タムタラの墓所です!



ではいつもの名前の考察から。

クエスト概要にもありますが地下霊殿の名の通り
ここはグリダニア建国以前に存在した地下都市ゲルモラ時代に作られた
巨大な地下墓所になります。
タムタラが地名なのかゲルモラ時代の人名なのかは残念ながら知ることが出来ませんが
何となく地名な気がしますね。

それでは進んでいきたいと思います。


入ってすぐのところで崩れた石組みを木の枠で囲んでいたり、


鉄の柱のようなもので天井と地面をつないでいたりと


木材が腐食せずに残っており
比較的新しめの技術によって補強されている箇所もあることから
ここが現在でも墓所として機能している場所という事がうかがい知れます。

ですがやはり建造されてから500年以上たっているためか
本来は通路があったと思われる場所が崩落していたり
装飾に使われていた石柱が崩れていたりしていました。


これらから昔の面影を偲ぶことが出来ますが、建造当初は立派な墓所だった事でしょう。


ここで少し脱線するのですが
進んでいくとちらほらとグリダニア国旗に似た意匠を見つけることが出来ます。



絡み合う二匹の蛇に、中央に花のような植物
グリダニア国旗ではこの二匹の蛇はゲルモラを建国したヒューラン族とエレゼン族を、
中央の百合の花精霊を表しています。

ゲルモラの紋章でも二匹の蛇はそのままですが
この時点では精霊とは和解していないため、何か別の花をあしらっているのでしょう。


恐らく後から作られたと思われる横道から先へと進んでいきます。
石棺が覗いている通路を進んでいくと途中に水を湛えた東屋風のものが。


周囲には蛍のような何やら幻想的な光が飛んでいます。

恐らくここは墓参りの時に使う水を溜めている池のようなもので、
この水は地上に降った雨や地下水などが沁みだし、
溜まるような仕組みになっているのではないかなと思われます。
死者へ手向ける花を活けるのに使ったりしているのでしょうか…


元の通路へ進み先へと進んでいくとイニク家の墓に到着。


ここは他の石棺に比べ一回り大きな棺が鎮座する小部屋になっており、
周囲にはその棺を守るように棺が安置されています。

ここにもゲルモラの紋章が

現在のグリダニアにはイニク姓の方はいらっしゃらないようですが
ゲルモラ時代の有力者だったのでしょうか。


大きな棺の右手の壁には意味深な旗が… 


見慣れないマークですがゲルモラ時代のものなのか
それとも最後の群民の信徒が持ち込んだものなのか…
謎が深まります。


イニク家の墓を抜けると若木の祭壇へ。
恐らくは元々は死者に祈りをささげる祭壇だったと思われるのですが
今では怪しげな宝玉が置かれ禍々しいものに。


ここではかつて第七霊災を引き起こした月の衛星、ダラガブ
狂信してる最後の群民の司祭と戦闘になります。

彼らは下級の妖異を使役できるようで共に襲いかかってくるのですが
お供にGrave Digger(墓掘り人)とは随分場に似合った名前を名付けたものですね。


怪しげな宝玉から出るエネルギーを止め、次の祭壇へと向かいます。
墳墓の深淵に何が待ち受けているのでしょうか…


                                  つづく

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