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2017年10月26日木曜日

クリスタルタワー:古代の民の迷宮①

4.1でのあれこれも終わり、ようやく落ち着いてブログをかけるようになりましたので
新シリーズ!24人レイドの世界観の考察をしていきたいと思います!

今回はこちら!



クリスタルタワー:古代の民の迷宮です!

ではさっそく恒例の名前の考察から。
古代の民の迷宮は、その名の通り古代の民=アラグ人がクリスタルタワー本体、
つまりシルクスの塔を守るために作られたダンジョンとなります。
こちらは元ネタであるFF3でも同様だったりします。
(詳しくはFF3、クリスタルタワーで検索!)


それでは迷宮へと足を踏み入れてみましょう…

入ってすぐに十字に分けれている広間に当たります。
ここは大十字の広間


なにやら怪しげな物体が浮いていますが、
階層1から階層2に進むにはこの封印らしきものを解かないといけません。


浮遊している封印の石板にはそれぞれの宝玉が埋め込まれており、
これに対応した迷宮を突破することで封印が解除される仕組みとなっています。
まずは紫の宝玉が埋め込まれている迷宮へと進んでいきましょう。



第一の迷宮は腐汁の迷宮
ここは3つのエリアによって構成されています。


それぞれ愚者の浴室死者の浴室亡者の浴室と名付けられており、
アンデッドや妖異、スプライトの類が侵入者を排除すべく襲い掛かってきます。


壁面には回路とも血管ともいえないような不気味な紋様が刻まれており、
穴からは毒液が絶え間なく浴室に注がれています。
またところどころには生成しているタンクのようなものも見受けられました。


ここでは一定時間ごとに毒液が水位を増し、冒険者たちを苦しめてきます。
毒液につかりながら戦う愚者はやがて死者となり、最後は亡者へとなってしまう…
各名称はこういった比喩の表れなのかもしれませんね。


ところでここに出現する敵の多くが妖異であることにお気づきでしょうか。
アラグ帝国では魔科学だけでなく、ヴォイドの妖異を召喚・使役する術にもたけており
こういった施設の防衛にも積極的に取り入れていたようです。

妖異12階位でも比較的高位の第4位に分類されるダハーカ
重宝した理由として考えられるのは、その高い戦闘力もあると思われますが
血の契約で縛られてる妖異は人間と違って反乱を起こさない事もあると考えられます。
アラグ帝国では過去に多くの内乱が起こっているので、
そういった歴史の中で培われた知恵なのかもしれません。


浴室エリアを突破すると腐汁の迷宮のボスがいる腐王の廟堂に到着します。


迷宮の主はボーンドラゴン
南方大陸メラシディアに遠征した際に捕獲したドラゴン族の成れの果てと思われます。
おそらく死んでも蘇り、戦い続けるよう改造されてしまったのでしょう。
今回光の戦士たちの手で葬られ、やっと眠りにつくことができたのではないでしょうか…

ボーンドラゴンを退けると封印が解除、次のエリアへと進む道も開けます。


ところで、当時のアラグ帝国の技術力をもってすれば
物理的に・エーテル的にこの施設自体を
侵入不可能にすることも可能だったと思われるのですが、
なぜ敢えてこのような侵入者を試すような仕組みにしたのでしょうか。

絶対に突破されないという傲りの表れなのか、それとも突破する猛者を求めていたのか…
その答えは先へ進んでいくと解明されるような気がしています…


さて、では今回はここまで!


次回は異界の迷宮へと進んでいきます!
                                  つづく

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