2番目の迷宮は異界の迷宮。
周囲は先ほどと違い、緑色に発光する怪しげな水で満たされており
まるでここが異界なのではと思わせるような景色となっています。
進んでいくと道が3つに分かれているエリアに到着。
ここは嘆声の歩廊。
道の3つ分かれた先にそれぞれアトモスという妖異がおり、
冒険者の行く先をふさいでいます。
この妖異は地脈が不安定な地点に出没し、異界から別の妖異を送り込む
テレポーターの役目をしていると最近わかってきました。
嘆声の歩廊でも、次々に妖異を召喚し冒険者に差し向けてきます。
ここではアライアンス毎に分かれ、
アトモスの足元に発生しているバリアを解除させなければ倒すことはできません。
侵入者同士の連携を試しているといったところでしょうか。
なお、ここで人数不足でバリアの解除が出来ないなど、
一定時間内にアトモスを倒せないでいる古代の鉄巨人が出現し、
侵入者を容赦なく排除してきます。
他アライアンスと協力し、見事アトモスを撃破すると分かれていた道がつながり
先へと進むことが出来ます。
嘆声の歩廊からまっすぐ進んでいくと、妖王の廟堂。
ここには異界の迷宮の主であるタナトスが待ち受けています。
この首なしの鎧は特殊な加工を施されているためか、
周辺にいるマジックポットからアストラル体となるバフをつけてもらった
冒険者の攻撃しか当たりません。
ちょっとかわいいアストラル体バフのアイコン |
アストラル(星極性)の名の通り、マジックポットは冒険者に力を与えることで
一時的に星極性に寄った存在(ある種のエネルギー体)へと変化させ、
通常なら攻撃を当てることが出来ない相手に攻撃を当てることを可能にしている
と推測できます。
さすが魔科学で発展したアラグ帝国というべき高度なエーテル技術ですね。
しかしなぜマジックポットがそんなことが出来るのか、
どうしてわざわざ門番を倒させるようなギミックを残しておいたのか…
謎は深まるばかり。
やはりここは侵入者を試すために用意されているかのような、そんな気がします。
さて、では今回はここまで!
次回は最後の迷宮、煉獄の迷宮へと進んでいきたいと思います!
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