記載されている会社名・製品名・システム名などは、各社の商標、または登録商標です。
Copyright (C) SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.
Copyright (C) 2017 くいちろりんのだんじょん放浪記 All Rights Reserved.

2018年3月10日土曜日

地下霊殿 タムタラの墓所③

お久しぶりです!
ではタムタラの墓所、最後のエリアへと進んでいきたいと思います!



先へと進んでいくとまたしても道がなくなっているので
壁の中にある通路を通って先へ進みます。











これがデフォルトの仕組みなりつつあるのですが
いったいいつごろからこうなったのでしょうか。
修理してもよさそうなものですが…


一本道を進んでいくと谷に石を切り出した橋が架かってるだけのエリアに到着。
ずいぶん深くまで掘ってるんだなと、下を覗いてみると
なにやらここまでで見たような有力者の墓のようなものが。


道があの位置まであったが橋が崩壊してしまってあそこにポツンとあるのか…
それともあんな辺鄙なところに葬られるようなことをしてしまい冷遇されているのか…
妄想がはかどりますね…


先へと進んでいくと再び手水所らしきものが。


お参りの際に手を清めるのは大事ですね。(2回目
こんな深いところまで水を引くことが出来たのは
当時のゲルモラの民の技術力はなかなかのものだったのではないでしょうか。


巨大な樹木の根っこがせり出している廊下では
板で塞がっているところも見受けられました。
板の向こう側では通路で見たような根っこが通路をふさいでおり
この墓所の古さを物語っていました。



さらに先を進んでいくとアンデッドに守られた怪しげな結界が…



勘のいい方はこの紋章はどこかで見覚えがあるかもしれません。





そう、イニク家の墓で見つけたぼろぼろの旗です!

地下霊殿 タムタラの墓所①参照

儀式中の古木の祭壇への侵入を阻むかのように張られている結界と使われている紋章と
自分達の縄張りを示す可能に掲げられた旗の紋章が同一であることを鑑みると
この紋章は最後の群民のものであると考えるのが自然でしょう。


この結界はこのままでは破れないので、まずはその先にあるメナ家の墓へ行き
結界を破る念珠を入手します。


この念珠を守っているアンデッドも
かつてはこの地下墓地で安らかな眠りについていた人々だったでしょうに…
そう思うと少し切なく、再び安穏な眠りにつくことを祈ってしまいます。


では入手した念珠を用いて結界を解除し、最後の祭壇:古木の祭壇へ。
古木の祭壇では恐らくここを襲撃したチームのリーダーである
怨念のオクタベルと戦闘になります。



リーダーだけあって、使役する妖異の数は多いのですが
能力的にはここまで戦った他の信徒とあまり変わりはありません。

オクタベル及び召喚された妖異を撃破して最後の宝玉を開放すると
中央の広間、幽寂の円環に続く石橋が起動。


この際「深淵のマユに注がれるすべてのエーテルの流れを絶った!」
というメッセージが表示されます。



繭という事は中にはサナギがあるということ…
最後までエーテルを注がれていたとしたらどんな強大な妖異が召喚されたのでしょう…


これまでに注がれたエーテルを糧に絶対王ガルヴァンスの遺体を依り代にして
妖異の姿で現世に顕現した絶対王ガルヴァンスがIDのボスとなって立ちふさがります。





ところで彼は戦闘開始前にこのようなことを言っていました。



血の復讐を求め「門」を開いた愚者…
これはつまり怨念のオクタベル
自身の先祖の復讐をするためにガルヴァンスを復活させた
という風に解釈することが出来ます。


ここから仮説を立てると下記のようなことが考えられます。

怨念のオクタベルはかつてゲルモラに住んでた一族のシェーダー族の末裔であったが
先祖はガルヴァンスから冷遇され、谷底のお墓にしか祀ることを許されなかった。
オクタベルはそんな先祖の恨みを数百年ぶりにこういう形では晴らそうとした…

仮説、妄想の類ですがもしかしたら濃いバックストーリーがあるのかもしれませんね。


さて、ずいぶん牛歩更新でしたが無事考察をし終えることが出来ました!
ボスと雑魚にバックストーリーが垣間見えるIDはそうそうないと思いますので
ぜひぜひ心にニメーヤリリーを携えてお墓参りに行ってみてはいかがでしょうか!



それでは次回のダンジョン放浪記でまたお会いしましょう!

0 件のコメント:

コメントを投稿