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2018年12月10日月曜日

草木汚染 聖モシャーヌ植物園②

前回サンマの美味しい季節とか言っていたら仕事が激務を極めておりまして…
全く更新できておりませんでした…申し訳ございません…
ご無沙汰しております!くいちろりんです!

前回の続き、地下施設へと潜入していきたいと思います!



大樹の洞に飛び込んだ先はノーマルモシャーヌで訪れたような研究窟に
どこか似た施設のようです。
地図でロケーション名を確認すると芳香の食卓とあります。

ここでピンと来た方もいるかもしれませんが
ノーマルモシャーヌで3ボス「ベラドンナ」と相まみえた場所になるわけです。
確かにあの時も木の洞の中へと進んでいきましたね。(前回のブログ参照


洞の中に引っかかっていたこの床部分が地下まで落ちてきたということでしょうか。


ちなみにこの床、足元にはシャーレアンの国旗にもある巻貝の意匠が施されています。


知識は人を求めず…

これは知識とは人が自ら求めなければ得られぬもの、シャーレアンのモットーですね。
ここにいた研究員たちもきっと貪欲に知識を求め、植物や土壌の改良に苦心したことでしょう。



では前回とは逆に洞の切れ間から外へと進んでいきます。


地下の空気は全体的に泥っぽい色で覆われており、乾燥した土が舞い上がっていることが想像できます。



マスクをしていないと肺がちょっとやられてしまうのでは…とも思いますが、そこは屈強な冒険者。サクサクと進んでいきます。

ここではノーマルモシャーヌでも見かけたビロコが闊歩しています。



ここではブルーミング・ビロコ(blooming Biloko)となっており、花が咲いたぶんだけノーマルで見かけたものより年を経た上位個体かなと思われます。

そのためか彼らは未知の魔法「コロロロロ」を使い、範囲中の対象者を敵味方問わずコロポックルに変えてくるのです。



変えられた対象者は変身というステータス異常になり、スキルや魔法の類が使用できず、またオートアタックの威力もかなり低下させられてしまいます。



かわいらしい魔法に見えてなかなか恐ろしい魔法なのかもしれません…

またここでもイマキュレート・アーパスが出現します。
前回紹介しそびれたのですが
これらの個体にはステータス欄に「泥まみれ」と書かれており、
泥をまとったことで強化された個体であることが分かります。


この説明からわかるように、ここで研究されていた魔法の泥は
どうも植物だけでなく泥が付着した生き物を強化するようです…
悪用されずに済んで本当によかったですね。
(帝国に悪用された結果、泥まみれになったゼノスと戦うのは
 それはそれで面白かったかもしれません。)


先に進んでいくと、レーシーの近縁種であるカルクが出現します。
葉がないカルクは菌類と共生することで
動物の死骸などから栄養を取り込むことが出来るという独自の進化をした個体であり、
そのため痩せた土地でも暮らしていけるのだそうです。


進化の過程で光合成不要になり、葉を捨てたといわれていますが
ここの泥を浴び続けることによって
菌類と光合成のハイブリッドな個体が誕生するかもしれませんね。


さて、進んでいくと道中の床にも貝の意匠が施されているのが確認できます。



こういった細かいこだわりを見つけれると、非常に楽しいですね。


そのまま道になりに進んでいくとに沃土の寝室に到着します



ここでは泥の女神、ラハムと戦闘となります。

ラハムの由来としてはリアルゼアのバビロニア神話に登場する女神の名前で
シルト(海の沈泥)を表しているといわれています

途中でシルトゴーレムを周囲に召喚してくることや、エリアの名前(沃土は豊かな土壌という意味)もそれに関係してのことかなと思われます。


このモシャーヌの底で待ち受けるにはふさわしい女神なのではないでしょうか
ところでこの女神様、近くでよく見ると妖異のサキュバスに似た容姿をしています。


もしかしたら研究員が人間の体(特に女性)を依り代としてヴォイドから泥の女神を召喚したのかもしれませんね…知を求めた結果なのかもしれませんが…



女神さまにご退場いただきましたので、今回はここまで!
次回は最深部へと進んでいきたいと思います。


                                 つづく

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