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2017年8月30日水曜日

天然要塞 サスタシャ浸食洞①

秋の気配はすれど、まだまだ残暑厳しい日が続いておりますが如何お過ごしでしょうか。

第2回はこちら。

光の戦士たちにとっては初めてのダンジョン、初めてのPT。
色々なドラマがあるサスタシャです。


まずは恒例?のIDの名前の考察から。
とはいえ、考察するまでもないのですが
サスタシャは水によって岩が浸食され、できた洞窟が舞台です。

地学ではこういった浸食洞窟のうち、
海の波や潮の満ち引きで出来た洞窟のことを海蝕洞窟
河の流れによって出来た洞窟のことを河蝕洞窟
と、分類されているようです。


さて、ではさっそく進んでいきたいと思います。

スタート地点は「叫びの池」
ここを根城とする海賊「海蛇の舌」が人を寄せ付けないために
クアールを放し飼いにしていたとのことので、
その犠牲者の叫び声が聞こえていたためなのかもしれませんね。



あちらこちらに珊瑚のようなものが見受けられ、
満潮時にはここが海になるのではないかと推測されます。


そのまま進むと分かれ道があり、その片方は「行き止まり」へ。



ここでは意味深なメモを発見することができます。
メモは3種類から1つ抽選され、いずれも色に関しての内容が書かれていました。
これは後述する仕掛けを動かすヒントになっています。




先ほどの分かれ道に戻り、正規ルート「浸食洞」へと進んでいくと
少し開けた場所「クアールのねぐら」に出てきます。
天井には洞窟の一部が崩落してできたと思われる穴があいており、
そこからは日光が差し込んで幻想的な景色を見せてくれます。



突き当りでは3色の珊瑚が出迎えてくれますが、ここで先ほどのメモの出番です。


よくあるパターンなのですがメモに残された色をヒントに、
珊瑚を調べると扉が開くという仕掛けになっています。

おそらく、かつてこの入り江を根城にしていた伝説の海賊霧髭
侵入者対策にエーテルを利用しての仕掛け扉をつくったのでしょうか。
そして海蛇の舌はそれをそのまま流用したのではないかなと…
(覚えが悪かったのかメモを残してしまっているので意味がなくなっていますが)

なお、ここで外れの珊瑚を引くと往年の3DダンジョンRPG「Wizardry」
迷シーン?をもじったコメントを見ることが出来ます。
(「おおっと」で調べると割と出てきますので興味のある方はぜひ)



正解の珊瑚を調べることで、扉のスイッチが現れるのですが
そのスイッチを調べると門番であるクアールの「チョッパー」との戦闘が開始です。


クアール自体獰猛ではあるのですが、幼獣から飼う事で人にならすことも可能らしく
侵入者を鋭い爪で引き裂かんと襲い掛かってきます。
おそらく海蛇の舌は外地ラノシアのロングクライムや、高地ラノシアのオークウッドに生息する個体を捕獲し、うまく飼いならしたのではないでしょうか。


チョッパーを撃破し、スイッチを調べると壁が動き出し奥へと続く道が開かれました。


では次回はいよいよ海賊のアジトに進んでいきたいと思います。
                                  つづく

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