蒼天のボス、ニーズヘッグとの初の直接対決の舞台。
まずこのIDの名前ですが、
空中に浮いてるからエアリー(Airy)だとずっと思ってたんですが、
正確には「Doragon's Aery」、つまり竜の巣ということでした。
実際外見は鳥の巣のように瓦礫やクリスタルが組み合わさっており、
確かに巣らしいといえば巣らしいです。
さて、中を見ていきましょう。
まずは、「エアリー・エクステリア」。
床に大理石や御影石のような装飾に使われる石のタイルで見事な意匠が施されています。
第六星暦370年ごろから人と竜の融和が始まって以来、
人の手によって様々なドラゴン族用の建築物が作られました。
ここドラゴンズエアリーもそれらのものの一つであったことがうかがえます。
ここで気になったのがこの目玉のような意匠。
ここを作成した人間が「竜の眼」はドラゴン族の力の源であることに気づいていたのかは
わかりませんが、こちらを凝視してくるかのようなこの恐ろしいデザインを見るに
その目に特別な畏怖の念をもっていたのではないでしょうか。
そのまま進んでいくと下層にかなり広いスペースがあるのが見受けられます。
おそらくかつては白亜の宮殿と同じような、かなり大きな宮殿だったと推測されます。
今では直すものもいないためあちらこちらが崩れ、
ニーズヘッグの怨念を具現化したような岩が飛び出す禍々しい様相となってしました。
さらに進み、最初のボス「ランダ」のいるエリアに到着。
ここもエントランスや道中同様、きれいなタイル張りの床なのですが
それに加え周囲に竜の石像が鎮座しています。
モーグリ族の蛮族デイリークエストで見かけたものと同じですね。
モーグリのクエストでは人間とドラゴン族の絆を表しているといわれていましたが
ここでは戦闘中にドラゴン族の怒りを表したような雷で砕けてしまいます。
(雷を擦り付けてるのは光の戦士ですけどね)
この広場の名前は「アク・ファール・ライ(Akh Fahl Lye)」
ドラゴン語で光の注ぐ広間(circle fall light)を意味しています。
かつてはニーズヘッグの宮殿前の野外広間で、
日光の降り注ぐ明るい場所だったのではないでしょうか。
今では雷(Lighting)が降り注ぐ広間となってしましたが…
最初のボスまでで結構な長さとなってしまったのでいったんここで切りたいと思います。
次は宮殿の内部、とりわけ地下に潜っていきます。
つづく
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