記載されている会社名・製品名・システム名などは、各社の商標、または登録商標です。
Copyright (C) SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.
Copyright (C) 2017 くいちろりんのだんじょん放浪記 All Rights Reserved.

2017年8月26日土曜日

邪竜血戦 ドラゴンズエアリー③

前回、前々回に続いてドラゴンズエアリーの探索です。


ついにドラゴンズエアリーの上層部、「エアリー・エイペックス」まできました。



ここにもあちらこちらに宮殿に絡みつくツタの如く紫のクリスタルが生えていますね。
そして経年劣化によるためか、建築物も崩れ落ちてしまっている荒れようです。


そんな崩れた柱でできた橋などを渡りながら宮殿を進んでいきます。

ちなみに崩れた柱に見かけた紋様ですが、サルウーム・カシュに同じものがありました。

ドラゴンにも見えるこの紋様は、
制作者が一緒だったことを示しているのかもしれません。


また崩れかけた宮殿の一部から通路の跡のようなものが見えます。
大きさ的にドラゴン族は通れないサイズですのでおそらくはここを建築した作業員、
もしくは宮殿に訪れる人間用の通路ではないかと思われます。


ニーズヘッグは龍と人との蜜月時代でも人間を信用していませんでした。
人間は短命で心が弱い。いつかは裏切るものだ。そのようなことを言ってました。
その時代の人間の目にはニーズヘッグはどのような龍として映っていたのでしょうか。
凄まじい強さを持ちながら、進んで人と交わる様なことはしない
孤高のダークヒーローみたいな存在だったかもしれません。



さて、このエリアの探索ポイントとして忘れてはいけないのは
周囲の建築物に馴染まないアラグ様式の建築物の破片でしょう。



これに関しては以前「電撃PlayStation」の記事にて
開発スタッフさんへのインタビューで明らかになっていました。
これは第七霊災時に衛星ダラガブから吹き飛んだ拘束具が、
突き刺さったものだそうです。


七大天竜の一翼である光竜・ハムートが蛮神化したものを拘束していた破片が
遠く離れたここドラヴァニア雲海まで飛んできているのは因縁を感じざるを得ません。



先へと進んでいくと、再び広間が見えてきます。
この広間の名前は「エルン・スコール(Errn Scorh)」
ドラゴン語で男性の罰(Man punishment)を意味しています。


この男性とはだれのことを指すのか、罰とはなんのことなのか。
あくまで妄想の域なのですが、
男性はニーズヘッグであり、罰とはラタトスクを守れなかったこと
ということを表しているのではないかなと思いました。
それを裏付けるものはないのであくまで妄想…ここは謎が残ります…



さて、いよいよニーズヘッグが待ち受ける「ニーズヘッグ・アン(Nidhogg An)」
までたどり着きました。



ここはドラゴン語で我、ニーズヘッグ(I (am) Nidhogg)を意味しています。
エオルゼア語では単なる自己紹介のようにも思えますが、


「我こそは七大天竜の一翼、邪竜ニーズヘッグであるぞ」


という意訳すると、
千年にも及ぶ竜詩戦争を起こしている元凶である圧倒的な存在に挑むこと
それがどれだけ重く、重大な事であるのかがうかがい知ることが出来る気がします。


この最終決戦場の周りにも、人間が作ったドラゴン族の像があります。


翼にクリスタルを切り出したようなものがあしらわれ、
ここまでにあったものより豪華なものとなっています。
かつてのこの広間はニーズヘッグに謁見する場だったのかもしれません。


この広間の奥、瓦礫でふさがってしまっている階段の先に扉が見えますが
サルウーム・カシュにも類似したものがあるのをご存じでしょうか。


サルウーム・カシュの入口にある扉がそれです。
大きなひょうたん型で、人間が通る部分とドラゴン族が通る部分の両方がある
特異な形状をしています。
こんなところにも両者をむずびつけるものがありました。



さて、長々と考察してまいりましたがいかがでしたしょうか。
竜詩戦争のボスの居城としてはふさわしい場所だったのではないでしょうか。
皆様もぜひルレで当たったときなどに思いを馳せていただければ幸いです。



それでは次回のダンジョン放浪記でまたお会いしましょう!

0 件のコメント:

コメントを投稿