海人門の門番を倒し、鍵を開け先に進むと再び舷梯門につきます。
船の反対側へ降りたというとこでしょうか。
ここで再びマディソン船長との戦闘です。
ここでのマディソン船長はある程度HPが減ると、
逃亡の前に飼ってる犬を檻から出して襲わせてきます。
この犬ですが、実は一匹だけ子犬が混ざっているのがわかるでしょうか。
成犬の半分ほどの大きさですが、
ちゃんと親?とお揃いの赤いバンダナをまいてもらってます。
ちょっとかわいそうな気もしますが、牙をむく以上は戦わざるを得ないのが残念です…
犬たちを退け、さらに船長のHPを減らすとまたしても逃亡します。
再び船長の後を追いかけ、洞窟の先へと進んでいくと隠れ桟橋に到着します。
ここでは他の場所に比べて箱詰めされた状態の略奪品が多く、
まだ仕分けていないものが多い印象を受けました。
桟橋の先の方へと進んでいくと、沖に海賊たちの母船と思われる大型の船舶が見えます。
あの大きさではこの桟橋には乗り付けることができないため、
おそらく小舟に乗り換えてこの隠れ桟橋へ略奪品を運び込んでいたのでしょう。
(流石の海賊も浚渫工事まではできないようです。)
またこの桟橋ではサハギン族の縄張りを示す旗も見つけることが出来ます。
画面中央の熊手みたいなものがサハギン族の旗 |
クエストの説明にありましたが、
これではまるでここがサハギン族の支配下であることを主張しているような気がします。
それについてはボスエリアに逃げてきたマディソン船長のセリフからも
推測することが出来ます。
「ボス」、つまり海蛇の舌はあくまでサハギン族より下の立場で
行動を共にしていたということなのでしょう。
自分たちの略奪行為をサハギン族に手伝ってもらいつつ、
略奪した船の積み荷のクリスタルを渡すことで
自分たちには手を出さないという契約だったのかもしれませんね。
それは一見Win-Winの関係にように感じられますが、
長期的な目線で考えれば海神リヴァイアサン召喚を招くことにつながり
リムサどころか周辺の海域全てがサハギン族のものなってしまうということに…
ボス、こと「鯱牙のデェン」 |
短絡的な海賊たちのことですから利用されているとは思わず
利用してやったくらいに考えていたのかもしれませんね。
結局はサハギン族に裏切られ、マディソン船長はやられてしまいましたし…
FF14を初めて最初に来るダンジョンにしては
なかなか多くの設定が盛り込まれているIDだと思います!
ぜひ皆さんも探検してみてくださいね!
それでは次回のダンジョン放浪記でまたお会いしましょう!
0 件のコメント:
コメントを投稿