前回に続き海ネタとなって恐縮ですが
パッチ2.3で実装されたダンジョン ハルブレーカー・アイルです。
まずはいつものダンジョン名の考察。
財宝伝説という名の通り、ここには伝説の海賊「霧髭」の残した財宝が眠っている…
ともっぱらの噂となっている場所です。
そしてハルブレーカー・アイルですが英語では「Hullbreaker Isle」
つまり船体壊しの島という意味に。
なんの船が壊れたのか…は後々明らかになってきます。
この島の場所に関しては、リムサ・ロミンサのあるバイルブランド島の
さらに南側にあるシェルダレー諸島の小さな島々の中一つということはわかっています。
詳細はエオルゼア地図には載っていません。
財宝が隠された島なのできっと秘密なのでしょう。
ではさっそく生存者の海岸から上陸。
なんというか冒険の雰囲気たっぷりの素敵な南の島ですね!
船の廃材を使ったと思われる見張り台もあり、何か秘密が隠されていそうな気配。
またエリア名の生存者というのも意味深です。
海から無事戻ってこれた者たちがここから島へ上陸していったという事なのでしょうか。
道中には霧髭一味が侵入者対策に置いたと思われるトラバサミも。
こんな道の真ん中に置いて引っかかるわけが
ありますよね~。
大体いい景色だなぁー、なんてよそ見しながら進んでいると
たまに引っかかってしまうので注意しましょう。
しかし、よそ見したくなるくらいいい景色。
リムサ周辺地域でもここまで南国の雰囲気がある島は少ないのではないでしょうか。
(コスタ・デル・ソルはゲゲルジュ氏が開拓した地域なので除外)
そんな中を進んでいくと、大きな橋(あとゴリラ)が見えてきます。
注目したいのはこの橋の構造。
おそらく欄干は大型船のリブ(船の肋骨に当たる部分)を流用しているようです。
最初はこれを見て船底をそのまま持ってきて橋にしたのかなと思ったのですが、
橋の下をのぞくとキール(船の背骨に当たる部分、竜骨ともいう)はない状態した。
そのため、どうにかリブを固定しないと橋がバラバラになってしまうのです。
では、霧髭の一味はどうしたのかというと
両岸の岩に錨を打ち込み、それの間を通したロープで固定するという
荒々しくも高度な技術でこの問題をクリアしました。
また橋桁も甲板部分を使っているため、かなりしっかりした作りになっています。
サスタシャでも霧髭一味の高い技術力は見てきましたが、
ここはその集大成と呼ぶにふさわしい場所かもしれませんね。
橋を渡った先の広場、霧髭一味のアジトに住み着いたサスカッチを撃破し
周りを見渡してみるとここにも大型の木造建築物が。
檣楼のようなものがついているところから推測するに
大型船の甲板にあった物見台やら部屋やらをそのまま持ってきて
住居に改築したというところでしょうか。
雑には作っているのですが、どことなくおしゃれさがありセンスを感じます。
さて、ここまでもすでに見ごたえ十分なダンジョンなのですが
次回はいよいよアジトの中へと進んでいきます。
待ち受ける仕掛けを潜り抜けた先にあるものとは…
つづく
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