ハール号が見つかったという入り江へと進んでいきたいと思います。
じめっとした洞窟とは裏腹に外は快晴。清々しい青空が広がってます。
道をまっすぐ進んでいくと入り江が見え、その先には巨大な艦船…
船首にはここまであちらこちら見てきた霧髭一味のマークが!
地図にも旗艦「ハール号」と記載されており、ここが目的の場所に間違いないようです。
目測23ヤルムはあろうかという切り立った崖を飛び下り、進んでいきます。
昔は飛び降りた際にダメージをくらっていましたが、
今は光の加護()のおかげでダメージはありません。素晴らしいですね。
入り江では色々な野生の動物が行く手を遮っていますが
注目したいのはサレットをかぶった蟹、サレットクラブです。
水棲綱のクラブは身を守るために時より貝をかぶるのは知られていますが、
彼らはたまたま人間用の頭防具であるサレットをかぶったものと言われています。
どことなく愛嬌のあるこの姿はミニオンとして出てきてもいいような気がしますね…
またここではところどころ潮水が噴出しており、行き止まりとなっています。
これらは海水性のスプライトが荒ぶっているためと思われ、
倒すことで通行可能となります。
さらに進んでいくと先ほど見えた船がすぐそばに。
近くで見るとかなりの大きさであることが分かります。
おそらくリムサ・ロミンサに係留されている断罪党の旗艦・アスタリシア号と同程度
もしくはそれ以上の大型のガレオン船のようです。
船のあるエリアに入ると、天気が荒れボスのクラーケンと戦闘になります。
このクラーケンは一説には霧髭のペットらしく、
もしかしたら主がいなくなった後もこの船を守ってくれていたのかもしれませんね。
クラーケン本体にはダメージを与えれませんが、足や触腕を倒していくと
たまらずどこかへ去っていきます。
撃破後は大荒れだった天気も回復し、再び青空に。
より船を近くから観察できるようになります。
何があったのか不明ですが、巨大な船体が真ん中から真っ二つに。
木が生えてきているところを見ると、破棄されてかなりの時間が経過しているようです。
大嵐に巻き込まれて壊れたのか、サハギン族の襲撃で壊されたのか
海賊の時代の終わりを悟った最後の霧髭の命で破壊したのか…
謎は深まりますがこれぞハルブレーカー・アイルの所以ですね。
このIDはシナリオ部分も世界観的に大変興味深いものとなっておりますので
ジャンピングした方、メインを突っ切ってまだ行っていない方は
ぜひぜひ楽しんでいただければと思います!
それでは次回のダンジョン放浪記でまたお会いしましょう!
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